
人工内耳装用児の言語学習活動 : フォーカス・オン・フォームによる「あげる・くれる・もらう」の指導
星野友美子 著
人工内耳を装用する子どもに対して、第二言語習得理論に基づいた指導が有効であることを示す。3年間にわたる学習活動の観察から、習得における問題点と効果的なフィードバックの方法を提示する。
星野友美子 著
人工内耳を装用する子どもに対して、第二言語習得理論に基づいた指導が有効であることを示す。3年間にわたる学習活動の観察から、習得における問題点と効果的なフィードバックの方法を提示する。
佐々木倫子・岡田英夫・ 鈴木理子・ローズ(平田)昌子 編
日本語教育を志す人、興味のある人、あるいは既に日本語教育を実践していてさらに広がる世界をのぞいてみたい人々のために企画された書籍。日本語教育、言語教育、言葉に関する多岐にわたる分野の現場の実践集。
第9回国際日本語教育・日本研究シンポジウム大会論文集編集会 編
2012年11月24・25日に香港城市大学中文・翻訳及言語学学科の日本研究部門の教員と香港日本語教育研究会の代表役員が中心となり運営を行った「第9回国際日本語教育・日本研究シンポジウム」の成果をまとめた論文集。
イマ×ココ編集委員会 編
『イマ×ココ』は、言語教育における実践の共有をめざす雑誌(年刊)です。現場の実践を丸ごと記し・伝えること、それを共有し、それぞれの眼差しで意味づけることで、実践をより豊かで多様なものに変えていくことができる、という信念の下に創刊されました。
下地理則・パトリック ハインリッヒ 編
「琉球諸語をはじめとする消滅危機言語の復興・維持に関して、社会言語学、記述言語学、言語教育学の専門家たちの議論、コミュニティの現場におけるさまざまな取り組みを紹介する。消滅危機言語に対して言語学には何ができるのか、その課題と可能性が見えてくる。
細川英雄・三代純平 編
「実践研究」とは何か、「実践研究」とはどうあるべきかという根本的な問いを追究する。改めて「実践研究」を問い直した理論編と、その議論を共有しつつ、それぞれの実践研究をもとに執筆された実践編の二部から成る。
日本語/日本語教育研究会 編
2009年に設立された日本語/日本語教育研究会の研究会誌第5号。
太田陽子 著
「日本語教育文法」について検証し、コミュニケーション能力育成に資する文法記述のあり方を探る。モダリティ表現の「ハズダ」を例に、これまでの文法説明や文型指導に欠けていた「文脈」という観点の重要性を示し、教育に役立つ文法記述の方法を提案する。
佐藤慎司・熊谷由理 編
日本語教育/国語教育/英語教育に携わる研究者たちが文化、コミュニケーション、能力という概念が、言語教育の分野でどのように理論化されてきたかを詳らかにし、その問題点を明らかにしている。「異文化コミュニケーション能力」概念の再考を促す一冊。
村野良子・藤川美穂・豊島教材作成チーム 作成・編集
日本の小学校に入ってきた、外国につながる子どもたちのための日本語教材です。絵カードを使った活動を通して、学校生活で使われる基本的なことばや表現を、楽しく覚えることができます。