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日本語教育の現場から : 言葉を学ぶ/教える場を豊かにする50の実践


書名日本語教育の現場から
言葉を学ぶ/教える場を豊かにする50の実践
編著者佐々木倫子・岡田英夫・ 鈴木理子・ローズ(平田)昌子 編
定価2,640円(税込)
ISBN978-4-904595-53-4
発行日2015年2月14日刊行
その他A5判 並製 314頁

紹介文

日本語を教える仕事は、国内国外のさまざまな場所で、さまざまな学習者を相手に、さまざまな形で行われています。また、その先には「日本語」「教育」の枠を超えて、広く「言葉」に関する分野の仕事が広がっています。日本語教育を志す人、興味のある人、あるいは既に日本語教育を実践していてさらに広がる世界をのぞいてみたい人々のために、本書は企画されました。日本語教育、言語教育、言葉に関する、多岐にわたる分野の現場に触れることは、言葉を学ぶ/教えることについての新たな気づきを生むことでしょう。

目次

前書き 佐々木倫子

第1部 言葉の現場を知る
韓国でバイリンガル子育て(松下由美子)
済州道での外国人妻韓国語授業風景(金 漢淑)
中国の大学現場で(亦野博)
「明けましておめでとう」プロジェクト(中村 鷹)
台湾の観光日本語(連 國鈞)
フィリピンでのSNSを使った学習(福島千花)
ラオスの日本語教育現場から(大田美紀)
マレーシアの中高生が学ぶ日本語(頼 美倫)
シンガポールの中の日本語(加藤珠美)
オーストラリア・ケアンズの日本語教室から(市丸(近藤)綾)
カザフスタンの日本語教育現場から(建木千佳)
サラエボ大学日本語コースの立ち上げ(ヒルゆかり)
ドイツの中高生が学ぶ日本語(沼崎邦子)
ドイツの継承語教室から(菊地ゆかり)
ブラジル日系移住地 90年の日本語継承(中沢英利子)
ブラジルの日本語教室から(徳増紀子)

第2部 言葉の現場に向き合う
ソウルのガイドパンフレットを作ろう(田辺理子)
中国の日本企業における新入社員研修(横田葉子)
中国の継承日本語教育の現状から(飛田美穂)
column 帰国・外国生の多い日本の現場から(加藤真一)
台湾原住民タオ族の日本語・日本語文化(大輪香菊)
column 「訊く」から「聴く」インタビュー(貞包みゆき)
ベトナム南部の日本語教育事情(石田由美子)
インドで見た日本語教育の最前線(竹村徳倫・谷口美穗)
パソコンでどこでも日本語教師(阿蘇 豊)
最近の日本語教材編集の現場から(岡田英夫)
自立した学習者になるための支援―「天声人語」で日本事情を教える―(今井美登里)
column 短期留学高校生の日本の高校体験での気づき(松田香織)
初級文法を教える前に―「やり・もらい」を例として―(菊池都)
column ロシア語話者の日本語発音(池田亜季子)
多文化共生時代に必要な日本語学習の環境(丸山伊津紀)
column 外国につながる子どもの母語支援教室(尹チョジャ)
目が不自由な留学生の日本語学習(浅野有里)
明晴学園の6年―ろう児の日本語習得―(長谷部倫子)
column ろう児の言葉育て(中山慎一郎)

第3部 言葉の現場を掘り下げる
多言語使用者の目に映ったオーストラリア多文化主義(中川康弘)
column 駐日大使館員の言葉の使い分け(行田悦子)
米国人学生3人の戸惑い―新しい教育観に基づく現場から―(小島祐子)
column インター出身者のアイデンティティー(熊本愛子)
生きた文脈を通した言葉の学び―1分間の映像を用いた実践―(ローズ(平田)昌子・岩下智彦)
column 複言語時代のオランダ語学習者(海保あづさ)
日本語教育で現代詩を扱う(萩原秀樹)
学習者のリテラシーを生かした韓国語学習―クラス間の連携を図って―(李ヒョンジョン)
社会とつながる留学生の学び(清水貴恵)
自律的な生活者を目指した学びの現場(鈴木理子・久保田美映)
お母さんのいる教室―多言語・多文化の教室から―(髙栁なな枝)
column 子育て・言葉育て(後藤 静)
EPA看護師のいる現場―日本語教育からの貢献―(佐々木倫子)
column 2人のインドネシア人介護福祉士候補者(浮田未砂子)

後書き

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