地域での日本語活動を考える: 多文化社会 葛飾からの発信
野山広・福島育子・帆足哲哉・山田泉・横山文夫 編著
本書は、葛飾区における日本語活動の軌跡を中心に、全国の地域日本語教育の事例を紹介したものです。地域日本語教育を支えるための理論を示す論考も収録。共生社会の実現に草の根の住民活動が果たす意義と課題が提示されます。
野山広・福島育子・帆足哲哉・山田泉・横山文夫 編著
本書は、葛飾区における日本語活動の軌跡を中心に、全国の地域日本語教育の事例を紹介したものです。地域日本語教育を支えるための理論を示す論考も収録。共生社会の実現に草の根の住民活動が果たす意義と課題が提示されます。
上田暢美・内田嘉美・桑島卓男・糠野永未子・吉田歌織・若林佐恵里・安達万里江 著
日本語能力試験対策の「とりあえず」シリーズ刊行! JLPTと同形式の問題をたっぷり収録しました。 ▶日本語教師歴の長い執筆陣による本番に近い問題 ▶各800円(税抜)と価格もシンプル ※「聴解」をのぞく ▶海外でも人気の漫画家さんによるイラストをカバーに
庵 功雄 監修 岩田一成・森篤嗣 編著
地域日本語教育向けおしゃべり型教材『にほんごこれだけ! 1・2』の使い方を紹介する書籍です。各課のおしゃべりの進め方を例示し、隠された文法項目を解説。単語をリスト化し、10言語の翻訳を付けました。『にほんごこれだけ!』を使っているボランティアさん必携です!
日本語/日本語教育研究会 編
2009年に設立された日本語/日本語教育研究会の研究会誌第13号です。
稲垣みどり 著
アイルランドにおける複言語育児に焦点を当てたライフストーリー研究。質的研究に現象学の原理を導入し、新たな地平を拓こうと試みる意欲作である。
イマ×ココ編集委員会 編
『イマ×ココ』は、言語教育における実践の共有をめざす雑誌(年刊)です。現場の実践を丸ごと記し・伝えること、それを共有し、それぞれの眼差しで意味づけることで、実践をより豊かで多様なものに変えていくことができる、という信念の下に『イマ× ココ』は生まれました。
滝井未来 著
質的研究(M-GTA)の手法を用いて、タイ人留学生のビリーフを探る一冊。留学生にとって「真に必要な日本語の力」とは何かを問う意欲作である。
趙曌 著
頻繁に省略されるために習得が難しいとされる格助詞に焦点を当て、人工言語を用いて調査・実験を行うという斬新な手法を開発。子どものL1/L2習得のメカニズムの解明に挑む一冊。
牛窪隆太 著
「教師の主体性」をテーマに掲げ、これまで日本語教師に求められてきた「教師としてのあり方」を「日本語教師性」の問題として提起する好著。
日本語/日本語教育研究会 編
2009年に設立された日本語/日本語教育研究会の研究会誌第12号。