日本語/日本語教育研究[14]2023
日本語/日本語教育研究会 編
2009年に設立された日本語/日本語教育研究会の研究会誌第14号です。
日本語/日本語教育研究会 編
2009年に設立された日本語/日本語教育研究会の研究会誌第14号です。
野口 潔・大須賀 茂 編著
話し合いを交えながら、複数人が内容を書きつなぎ、一つの物語を完成させるという「リレー作文」の入門書です。本書を手に、みなさんも新しい協働学習に挑戦してみませんか?
細川英雄 編著
日本の言語教育に強烈なインパクトを与え続ける著者が、前著『「ことばの市民」になる』から10年の歩みをまとめた集大成。
太田亨・安龍洙・村岡貴子・門倉正美 編
日本の理工系留学生の全体像がつかめる1冊。予備教育から、入学後に日本語教育・教養教育・専門教育を受けて送る大学生活や研究活動について、そして、卒業・修了を経て就職するまでを総合的に論じる。
村岡貴子 編著
本書は、大阪大学における多様な実践をまとめたものである。さまざまな専門分野の教員たちが、どのように留学生への研究支援と日本語教育の「連携」を模索し、分野を超えた「協働」を進めていったのかが示される。
喬曉筠 著
本書は、日本語によるビジネス交渉場面において、どのように依頼と断りが行われているかを明らかにするものである。ビジネスの接触場面で特に誤解が生じやすいといわれる依頼と断りに焦点を当てた本書の知見は、今後のビジネス日本語教育への大きな貢献となるだろう。
岩崎拓也 著
日本語の句読点研究を概観し、その全体像を把握したのちに、日本語母語話者と日本語学習者による句読点の使用実態を定量的に分析したものである。これまでの句読点の指導や研究に一石を投じる書。
大学日本語教員養成課程研究協議会 編
2021年に30周年を迎えた大養協。その30年の歩みを振り返りつつ、大学における日本語教員養成課程の現状と課題、そして、今後の展望を示す。大学・大学院の日本語教員養成全体を俯瞰できる1冊。
池田玲子・舘岡洋子・近藤彩・金孝卿(協働実践研究会) 編著
日本国内と海外の日本語教育現場で行われている協働学習の実践事例を多数収録した書籍。ピア学習や、協働学習の実現に向けた教師養成など、多様な教育現場における「学び合いの場」のデザイン例を挙げている。