
言語教育実践 イマ×ココ[No.7] : 現場(イマ×ココ)の実践を記す・実践を伝える・実践から学ぶ
イマ×ココ編集委員会 編
『イマ×ココ』は、言語教育における実践の共有をめざす雑誌(年刊)です。現場の実践を丸ごと記し・伝えること、それを共有し、それぞれの眼差しで意味づけることで、実践をより豊かで多様なものに変えていくことができる、という信念の下に創刊されました。
イマ×ココ編集委員会 編
『イマ×ココ』は、言語教育における実践の共有をめざす雑誌(年刊)です。現場の実践を丸ごと記し・伝えること、それを共有し、それぞれの眼差しで意味づけることで、実践をより豊かで多様なものに変えていくことができる、という信念の下に創刊されました。
近藤彩・金孝卿・池田玲子 著
日本語会話の表現や文型に着目するのではなく、仕事の現場で必要とされる能力(問題発見解決能力や課題達成能力、異文化調整能力)の育成を可能にする目指したテキスト。現実に起きた事例(ケース)の解決策を、学習者同士で議論しながら導き出していく。
日本語/日本語教育研究会 編
2009年に設立された日本語/日本語教育研究会の研究会誌第10号。
山本裕子・本間妙・中林律子 著
自分の主張、考えを伝える「論理的な」文章を書く力が身につくテキスト。 説得力のある文章を書くには、まずしっかり考える必要があるというコンセプトのもと、 4つの「考える」ステップを踏んで原稿執筆へと進んでいきます。レポートや卒論を書くための導入教材に最適。
スーザン・レイン ロリ・ベル テリー・パーソン=ティルカ 著
北野庸子 井上 ひとみ シュタイガー知茶子 星野友美子 矢崎牧 翻訳
難聴児の子育てだからといって、難しいことは何もありません。本書には、日々の生活の中で簡単にできる具体的な取り組みやちょっとしたアイディアが、豊富なイラストとともにわかりやすく紹介されています。
滑川恵理子 著
日本の学校に通う「日本語を母語としない」子どもたちに対する母語と日本語の両方を用いた教科学習支援の実践を通して、子どもたちの概念発達のプロセスを示す。日常生活から得た知識や体験を、授業で扱われる抽象概念に発展させることの重要性を説く。
庵功雄・岩田一成・佐藤琢三・栁田直美 編
外国人への情報伝達の方法を探るためのものとしてスタートした〈やさしい日本語〉だが、その対象はいまや、子ども、ろう者、知的障害者へと広がっている。〈やさしい日本語〉そのものを再検討しつつ、その応用の可能性を示す。
楊 秀娥 著
中国の大学の日本語専攻課程において行った卒論作成の支援活動をもとに、学習者の表現力と思考力を育む卒論支援を考察する実践研究。卒論作成のプロセスの中で学習者がどのような学びを得ているかという観点から、中国における日本語専攻教育への提言を行っている。
イマ×ココ編集委員会 編
『イマ×ココ』は、言語教育における実践の共有をめざす雑誌(年刊)です。現場の実践を丸ごと記し・伝えること、それを共有し、それぞれの眼差しで意味づけることで、実践をより豊かで多様なものに変えていくことができる、という信念の下に創刊されました。
中井好男 著
中国人日本語学習者の学習動機の形成プロセスを修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)によって理論化する。また、教師が再履修者をどう捉えているかについても分析。両者を通し、日本語教師や日本語学校のあり方を考える。