日本語/日本語教育研究[10]2019
日本語/日本語教育研究会 編
2009年に設立された日本語/日本語教育研究会の研究会誌第10号。
日本語/日本語教育研究会 編
2009年に設立された日本語/日本語教育研究会の研究会誌第10号。
山本裕子・本間妙・中林律子 著
自分の主張、考えを伝える「論理的な」文章を書く力が身につくテキスト。 説得力のある文章を書くには、まずしっかり考える必要があるというコンセプトのもと、 4つの「考える」ステップを踏んで原稿執筆へと進んでいきます。レポートや卒論を書くための導入教材に最適。
スーザン・レイン ロリ・ベル テリー・パーソン=ティルカ 著
北野庸子 井上 ひとみ シュタイガー知茶子 星野友美子 矢崎牧 翻訳
難聴児の子育てだからといって、難しいことは何もありません。本書には、日々の生活の中で簡単にできる具体的な取り組みやちょっとしたアイディアが、豊富なイラストとともにわかりやすく紹介されています。
滑川恵理子 著
日本の学校に通う「日本語を母語としない」子どもたちに対する母語と日本語の両方を用いた教科学習支援の実践を通して、子どもたちの概念発達のプロセスを示す。日常生活から得た知識や体験を、授業で扱われる抽象概念に発展させることの重要性を説く。
庵功雄・岩田一成・佐藤琢三・栁田直美 編
外国人への情報伝達の方法を探るためのものとしてスタートした〈やさしい日本語〉だが、その対象はいまや、子ども、ろう者、知的障害者へと広がっている。〈やさしい日本語〉そのものを再検討しつつ、その応用の可能性を示す。
楊 秀娥 著
中国の大学の日本語専攻課程において行った卒論作成の支援活動をもとに、学習者の表現力と思考力を育む卒論支援を考察する実践研究。卒論作成のプロセスの中で学習者がどのような学びを得ているかという観点から、中国における日本語専攻教育への提言を行っている。
イマ×ココ編集委員会 編
『イマ×ココ』は、言語教育における実践の共有をめざす雑誌(年刊)です。現場の実践を丸ごと記し・伝えること、それを共有し、それぞれの眼差しで意味づけることで、実践をより豊かで多様なものに変えていくことができる、という信念の下に創刊されました。
中井好男 著
中国人日本語学習者の学習動機の形成プロセスを修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)によって理論化する。また、教師が再履修者をどう捉えているかについても分析。両者を通し、日本語教師や日本語学校のあり方を考える。
村上吉文 著
人気ブログ「むらログ」の村上吉文先生が、SNS などインターネットを活用した外国語独学法「冒険者メソッド」を伝授します。独学で外国語をマスターしたい人はもちろん、ネットを授業に活用したい語学教師も必読の1 冊です。
佐藤慎司・高見智子・神吉宇一・熊谷由理 編
言語教育を「スキル重視の語学トレーニング」としてのみではなく、 社会とのつながりを考慮した「教育」という観点から捉え直す。学習者の学ぶ「内容」を基盤にした「内容重視の言語教育」に「クリティカル」な理念を取り込むことで、内容重視の批判的言語教育という新しいアプローチを提言する。2015年に刊行された話題書の新装版。