「ことばの市民」になる : 言語文化教育学の思想と実践
細川英雄 著
「ことばの市民」とは何か? 日本語教育における「学習者主体」の提案者が、ことばと文化の統合をめざした実践研究を経て、第三の道程にいたる言語文化教育学の思想。言語教育の未来を照らす一条の光。15編の論考と5つの論点を収録。
細川英雄 著
「ことばの市民」とは何か? 日本語教育における「学習者主体」の提案者が、ことばと文化の統合をめざした実践研究を経て、第三の道程にいたる言語文化教育学の思想。言語教育の未来を照らす一条の光。15編の論考と5つの論点を収録。
トムソン木下千尋・牧野成一 編
外国語教育の新しい潮流である「内容重視の言語教育(CBI: Content-based instruction)」の日本語教育における可能性と課題を明らかした論文集。
トムソン木下千尋 編
教師中心、教師主体を離れ、「学習者の植民地化」を乗り越えてこそ、学習者1人ひとりの自己実現を支援できる「学習者主体の日本語教育」が実現する。オーストラリアの大学における11の教育実践を「学習者主体」の観点から検討した好著。