書名 | 一橋日本語教育研究 3号 |
編著者 | 一橋日本語教育研究会 編 |
定価 | 2,640円(税込) |
ISBN | 978-4-904595-59-6 |
発行日 | 2015年3月28日刊行 |
その他 | A4判 並製 114頁 |
紹介文
一橋日本語教育研究会の研究会誌。第3号。一橋日本語教育研究会とは、一橋大学大学院言語社会研究科第2部門に所属する現役学生、修了生および、教員を中心とした研究会で、2012年に設立された。日本語教育、日本語学、言語学の論文を中心に収録。レフリー付き、年一回刊行。
目次
対照研究について考えておくべきこと 井上優
日本語教育実習における実習生の学びを促す内省プログラムの開発:録画資料を積極的に活用した内省プログラムの試案 栁田直美
日本語教員養成課程履修生の言語教育観 :「教える」体験を通した気づきについての考察 戸田淑子・亀井元子・今井寿枝
日本語学習者グループと母語話者参加グループにおけるピア・レスポンス活動の相違 : 「役割としての支援」という観点から 朴恵美
ウクライナ人中級日本語学習者の読解における文字列分節の課題 ポクロフスカ・オーリガ
言語学習の動機づけと学習成績の関連:日本語を外国語とするスリランカ人大学生の場合 ウダーラ・I.ディ・シルヴァ
「やさしい日本語」による公的文書の書き換えの諸相 : 書き換え困難語彙の抽出を中心に 渡辺藍
JSL生徒の読解に影響を及ぼす漢字と留意点 : 国語科読解活動を行うための漢字スキャフォールディング 西山日佐子
「ら抜きことば」の発展の様相とその実態 朴宰怜
文章におけるスピーチレベルシフトの使用実態の分析 イ・ソン
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