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日本語教師の専門性を考える


書名日本語教師の専門性を考える
編著者舘岡洋子 編
定価2,640円(税込)
ISBN978-4-86676-033-9
発行日2021年6月30日刊行
その他A5判 並製 296頁

紹介文

多様化する日本語教育環境の中で問われている日本語教師の専門性について考察する一冊。
「あるフィールドに、ある方法が固定的に決まっているのではない。方法は教師の理念とフィールドとの間で編成されるのである」―これまで固定的にとらえられてきた「専門性」を問い直し、理念・方法・フィールドが一貫性をもって連動する「三位一体モデル」を提案する。
また、多様なフィールドにおける実践を収録。それぞれの実践者たちが自身の理念とフィールドと方法の三者の関係を意識しつつ実践を振り返ることで、「専門性」のありようをさぐる。

目次

はじめに
舘岡洋子

第1部 問題提起編
 第1章 「日本語教師の専門性」の捉え方という問題―私たちはどのような専門性観に立脚するか
 古屋憲章・伊藤茉莉奈・木村かおり・小畑美奈恵・古賀万紀子

 第2章 教師の専門性に関する議論
 木村かおり・小畑美奈恵

 コラム 座談会1 日本語教師に必要なこと

第2部 歴史編
 第3章 日本語教師の役割をめぐる言説の変遷
 古賀万紀子・古屋憲章・孫雪嬌・小畑美奈恵・木村かおり・伊藤茉莉奈

 第4章 学会誌『日本語教育』に見る日本語教師養成・研修に関する言説の変遷―政策· 施策に照らして
 藤原恵美・王晶・加藤真実子・倉数綾子・小林北洋・髙木萌・松本弘美

 第5章 日本語教師の公的資格制度創設をめぐる近年の動向
 岸根彩子・寺浦久仁香・仁野玲菜

 コラム 座談会2 現場での悩み

第3部 提案編
 第6章 「専門性の三位一体モデル」の提案―動態性をもった専門性を考える枠組み
 舘岡洋子

 第7章 専門家としての日本語教師と省察
 松本明香・津崎千尋・小畑美奈恵・木村かおり

 第8章 「三位一体ワークショップ」の提案―省察を促す学びの場づくり
 舘岡洋子・小畑美奈恵

 コラム 座談会3 自分の実践を振り返る

第4部 実践編
 第9章 対立したまま理解すること―言語教育観の異なる同僚日本語教師との対話
 倉数綾子

 第10章 新人ノン・ネイティブ教師とのピア・カンファレンス―文化背景と教師経験の違いを越えて
 木村かおり

 第11章 大学の日本語教員の専門性についての考察―一般教員による「留学生指導」の語りから
 松本明香

 第12章 自己と日本語をつなぐ「キャリア日本語教育」の実践―就職活動中の大学生を対象とした個別およびグループの実践事例から
 古賀万紀子

 第13章 外国人材と日本社会をつなぐ日本語ビジネスコミュニケーション―外国人材と日本人材の双方向的学びを目指して
 小林北洋

 第14章 日本語教師の越境的学習―タイにおける日系企業の事例から
 舘岡洋子・田中菜見子

 第15章 「ちっぷ100 人サミット」―「町のありたい姿」から考える外国人材受け入れ
 式部絢子・込宮麻紀子・舘岡洋子

おわりに
古屋憲章・古賀万紀子・小畑美奈恵・孫雪嬌

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