シリーズ 多文化・多言語主義の現在

移民時代の言語教育 : 言語政策のフロンティア(1)


シリーズシリーズ 多文化・多言語主義の現在 3
書名移民時代の言語教育
言語政策のフロンティア(1)
編著者田中慎也・木村哲也・宮崎里司 編
定価2,640円(税込)
ISBN978-4-904595-02-2
発行日2009年6月12日刊行
その他四六判 上製 302頁

紹介文

移民受け入れをめぐる議論が日本で急速に活発化している。しかし、この国の移民政策は、これまでの外国人政策の反省の上に築かれるべきだろう。多様な他者を受け入れる「移民の時代」を迎えるにあたって、求められる言語政策・言語教育とは何か。共生のための言葉の在り方をめぐり、教育学(佐藤学)・公共哲学(桂木隆夫)・言語学(J・V・ネウストプニー)などの研究者、企業・NPO・NGOといった外国人支援の現場で活動する専門家(柴崎敏男、坂中英徳、中山暁雄)が議論を展開する。巻末に、現職国会議員(民主党・中川正春、自民党・礒崎陽輔)を交えた座談会を収録。言語政策、言語教育政策の最前線における課題と向き合う。

目次

刊行に寄せて 水谷修

第一部 移民時代の日本語能力を考える
 一章 リテラシー教育の言語政策―歴史的制約への挑戦 佐藤学
 二章 言語政策の第三の道 桂木隆夫
 三章 政策・理論・教育、三位一体の「国語学」―時枝誠記の「国語」と「日本語」 木村哲也

第二部移民との共生と言語教育
 四章 日本型移民国家の構想 坂中英徳
 五章 CSR(企業の社会的責任)―三井物産の在日ブラジル人支援活動を通して 柴崎敏男
 六章 移民との共生と日本語 中山暁雄

第三部 外国人政策と言語問題の現状
 七章 言語サービスの原点と言語教育政策の課題 田中慎也
 八章 センサスに見る言語政策 ―外国人問題に対する行政課題 宮崎里司

〔特別掲載論文〕
 九章 二十一世紀に向けての言語政策の理論と実践 J・V・ネウストプニー

第四部 座談会―これからの外国人政策と言語政策
 座談会にあたって 宮崎里司
 座談会―これからの外国人政策と言語政策
  宮崎里司(早稲田大学―司会)/礒崎陽輔(自民党参議院議員)/中川正春(民主党衆議院議員)/中山暁雄(国際移住機関駐日代表)/田中慎也(日本言語政策学会会長)/木村哲也(杏林大学)

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