日本語教育学の新潮流

日本語教育における評価と「実践研究」: 対話的アセスメント : 価値の衝突と共有のプロセス


シリーズ日本語教育学の新潮流 8
書名日本語教育における評価と「実践研究」
対話的アセスメント:価値の衝突と共有のプロセス
編著者市嶋典子 著
定価3,960円(税込)
ISBN978-4-904595-43-5
発行日2014年2月28日刊行
その他A5判 上製 280頁

紹介文

本書は、日本語教育の分野において評価研究と実践研究がどのように行われてきたのか、過去の文献を詳細に調査し、その問題点を浮き彫りにする。その上で、自身の教育実践を示し、「対話的アセスメント」という新たな評価の概念とアプローチを提起する。日本語教育における評価のパラダイムシフトを図る意欲作。

目次

第1章 評価とは何か
第2章 日本語教育における評価の問題
第3章 日本語教育において「実践研究」と評価はいかに意味付けられてきたか
第4章 実践研究における筆者の立ち位置と研究方法
第5章 学習者は相互自己評価をどのようにとらえているか
第6章 相互自己評価から「対話的アセスメント」へ
第7章 価値の衝突と共有のプロセスの創出
第8章 総合考察 : 日本語教育における「対話的アセスメント」とは何か

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